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ドイツと日本を比較してみると

1 :名無しさん:2000/05/07(日) 05:43
ドイツは第一次世界大戦に負けて多額の賠償金も支払いもあって大変だった
それなのに第二次大戦の時には強大な軍事国家として再起していた
そんなドイツに比べると日本の方が恵まれた条件で第二次大戦を迎えたはずなのに
なぜか日本の軍事力はドイツに比べるとチャチな感を受けますが、何故なのでしょうか?
当時の日本軍は、もう少しましな装備をしていても不思議は無かったんじゃないでしょうか?

2 :名無しさん:2000/05/07(日) 06:41
実のところドイツ陸軍はイメージに反して量質とも(装備に関
しては)たいして高位置にあったわけではありません。
「強大な軍事国家として再起」のイメージ自体が幻想に近いと
言っても過言ではないかと。
お世辞にも高いと言えない工業力から機械化は遅れており(部
隊兵科間格差が大きかった)、その装備自体も優秀とは言えま
せん。
また国家再建から間がない(再建中とも言える)ことから師団数
も押さえ気味でまた充足も遅れがちでした。
「強大化」するのは戦時体制に移ってからです。それでも装備
の充足はその終焉に至るまで遅れがち。

一方で日本は(海軍力に限っていえば)まごうかたなき「強大な
軍事国家」であったといえます。
なんと言っても金のかかる外洋海軍を世界第3位と言う規模で
保有していたわけですから。
基本的な工業力の差(ドイツの工業力は高いとは言えませんが
日本とは雲泥の差)も考えると日本はドイツよりはるかに「強
大な軍事国家」であったと言えると思いますよ。

3 :名無しさん:2000/05/07(日) 08:39
「ドイツ軍」というと、「機甲師団」「機械化部隊」というイメージがあったりしますが、実質は機甲師団なんかほんの一部で、移動や補給も装甲車やトラックではなく多くは馬匹で行われていたりしたそうですね。
イメージが先行する例ですよね。


「戦争犯罪ばかりしていた日本陸軍」というのも、まあ戦争犯罪は一部本当にあったにせよ、これもイメージ先行でしょう。
というか左翼勢力が意図的に作りだし再生産し続けたプロパガンダなんですが。


4 :名無しさん:2000/05/07(日) 08:43
>多くは馬匹

や徒歩や鉄道

5 :名無しさん:2000/05/07(日) 12:38
へー、ドイツ軍って案外だったのか?
それにしちゃ勇ましい活躍をしたものですねー
ところでドイツは日独伊三国同盟を結んだときから
アメリカと戦争する覚悟していたのだろうか?
それとも日本がアメリカと戦争を始めたときに「あちゃあー、なんて事してくれたんだー」
とヒットラーは頭抱えていたのでしょうか?
それからこの同盟は日本とドイツに何らかの利益が期待できたのでしょうか?


6 :2:2000/05/07(日) 12:59
5>
少なくとも初期の独軍の活躍はそのほとんどがソフトウェア
による勝利だと言っていいです。
敗戦国ということもあって軍隊内部において新興勢力の存在
感が比較的大きく、それが開戦劈頭の電撃戦の原動力となり
ました。
兵、下士官、将校各階級の質の高さという伝統的要素と、
伝統が邪魔をしがちな指揮、運用レベルでの柔軟さがうまく
かみ合ってバランスが取れていた、と言いましょうか。

イギリスはともかく、アメリカと本格的に殴り合う覚悟があ
ったかどうかは疑問ですね。またイギリスとの戦争も時期を
見誤っていた公算大です。
そのあたりは戦時経済設計の齟齬などに現れています。また
海軍の増員体制などにも。

三国同盟云々については別のスレッドが立っているのでそち
らに移った方がいいでしょう。かなり荒れやすい話題ですが。



7 :独逸は:2000/05/07(日) 14:05
鉄道から500kmの範囲までは電撃戦ができましたが、それ以上は
トラック、馬匹が不足し急激に経戦能力が落ちます。
ロシアでは線路の幅が異なり、ロシア軍の退却で列車が確保できず。
非常に困難を究めました。

8 :名無しさん:2000/05/08(月) 19:14
ドイツの脆弱な国力では、長期戦。消耗戦は無理。
どうしても決戦的作戦になりがち。

9 :名無しさん:2000/05/08(月) 19:37
イメージ先行と言うとドイツ軍の戦車も開戦後しばらくはとってもお寒い状況で、
主力は37mm砲の3号戦車と短砲身75mmの4号戦車でしたが、対戦車戦闘の威力
不足は甚だしく、数も不十分だし、単純なスペック比較なら英仏の方がずっと
強力な戦車を保有しています。
バルバロッサ作戦開始時も戦車のハード比べだけならソ連側が負ける訳はないの
だけど。
初期の対仏戦も対ソ戦も、よくぞあの快進撃が出来たと思います。
(実は所々で苦戦しているけど)
まさに運用の妙ですね。


10 :名無しさん:2000/05/08(月) 21:43
ドイツ軍世界最強って「幻想」は、プロイセン以後の
ドイツ軍の活躍に眼がくらんだからじゃないかな。

第二次大戦開戦時は、ぶっちゃけた話戦車は数は揃えたけど
質は足りない、軍艦は全然足りない、航空機だっていろいろ
言ってるけど日米の海軍機に比べたら見劣りがする(戦術思想が
違うから仕方ないんだけどね)。

そのドイツ軍が緒戦で勝てたのは、参謀本部以下のシステムが
確立していたからだと思うな。その意味ではソフトウェアの勝利
というのは正しい。優秀な参謀や指揮官を量産できる体制を長年に
わたって維持していたから(ヴェルサイユ条約に隠れてこっそり)。

でも、軍隊が国家を持っているといわれたそのシステムが
最後には国を滅ぼしたんだよね・・・

11 :名無しさん:2000/05/09(火) 04:42
>でも、軍隊が国家を持っているといわれたそのシステムが
>最後には国を滅ぼしたんだよね・・・

確かにその通りですが、プロイセンからの伝統をもつ「ドイツ軍」が無ければ、「ドイツ」は根本的に存在しないでしょう。
リヒテンシュタインやルクセンブルグのような小国が乱立する地域だったでしょうね。

それに、ドイツを滅ぼした元凶ならば、ヒトラーやカイザーや共産主義者の方がその名にふさわしいでしょうし。


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