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フォークランド紛争について…

1 :ビラボン:2000/04/23(日) 23:27

物心かついて初めてテレビで中継画像の戦争というものに触れたのが
フォークランド紛争でした。テレビの中で戦艦の燃えてる映像を
目の当たりにしておびえたものです。
いろんな資料を調べてみても「イギリスとアルゼンチン間の
フォークランド諸島をめぐる紛争」程度にしか載っていなく
詳しい経緯がわかりません。
紛争と呼べないような泥沼化にも足を踏み入れそうなところまで
いったそうですね…。
詳しい経緯をお知りの方はぜひ教えてください。



2 :名無しさん:2000/04/23(日) 23:55
>1
えっ?イングランドとアルゼンチンの戦争?
そんなこと有ったの?


3 :名無しさん:2000/04/24(月) 03:26
>2
あった。1982年。


4 :オタ君:2000/04/24(月) 03:27
>1,2
嗚呼、時代の移り変わりとは、こんなにも早い物なのか・・・
半世紀以上平時の続く国の、これが現状か。


5 :名無しさん:2000/04/24(月) 04:01
かつて、日本はアメリカと無謀な戦争を行い
こてんぱんに負けたことを知らない日本人もいる。
戦争の恐ろしさを伝えていくべきだね。

6 :アメリカには負けたけど:2000/04/24(月) 04:03
中国にも負けたことを知らない奴も多いな

7 :桃色ジェニー:2000/04/24(月) 06:38
「戦艦の燃えてる映像」ってのはエグゾセミサイルが命中したシェフィールドの事ですな。
元々エグゾセって命中率悪かったらしいけど日本のヘッドホンステレオのモーターをジャイロ
に使用して命中率を上げたそうだ。
紛争勃発直前秋葉原ではアルゼンチン人が大量のウォークマンを買いこむ姿が目撃されたという。

8 :名無しさん:2000/04/24(月) 06:56
戦艦が燃えてる映像って、英側の艦船でしょうかね。
アルゼンチンがフランス製エグゾセ対艦ミサイルたった一発で
英駆逐艦を撃沈して、有効な対策のない英国側を大慌てさせた
話が有名です。
当時自分は小学生だったんですけど、エグゾセって言葉だけ
覚えたような気がします。^^;
結局5発しか持っていなかったんですが、50発持っていたら
アルゼンチンが勝ってたかも、と江畑氏が書いてますね。

9 :8:2000/04/24(月) 06:57
あ、かぶった^^; すんません。

10 :名無しさん:2000/04/24(月) 07:09
私のはじめての戦争は第3次中東戦争

11 :名無しさん:2000/04/24(月) 07:46
イギリスの帝国主義というか植民地主義が20世紀になっても
健在なんだとビックリした戦争だったね。
俺、アルゼンチンを応援してたよ。
英軍艦船の対空砲火をかいくぐって飛行するアルゼンチンの
A4スカイホークのニュース映像見ながら、「イギリス氏ね〜!!!」と
心のなかで叫んでた。
「エグゾセ」とか「シュペール・エタンダール」という言葉が
連日テレビで聞かれましたな。

12 :海の人:2000/04/24(月) 07:59
 シェフィールドがひどい目にあったのは不幸なアクシデントが重なったため
で、べつにエグゾセが優れていたわけでも、英国軍側に何の対策もなかったわけ
ではないです。

 当時シェフィールドが所属していたタスク・グループの指揮官が出してる
回想を読むと判るんですが、要は指揮官と違って中堅士官以下が「これは戦争
で相手は本気でミサイル撃ってくるんだ」ということを理屈としては理解して
はいても、現実に起こっていることとして理解できていなかった事に原因が
あるようです。
 要はぶったるんでいた、ということなのですが。

 シュペルエタンダル自体は、かなり以前からレーダーにとらえられており
実際にハリアー2機のCAPも飛んでいたのですが、全然検討違いの空域を捜索
していたために何の効果も上がらなかったことが一点。
 さらにちょうど折悪しくシェフィールドは衛星通信システムを使用しており
電波干渉を防ぐために対空レーダーを切っていたということが一点。
 また、レーダーピケットラインの東端にいたコヴェントリーと西端にいた
シェフィールドの間で、コヴェントリーのとらえた目標が本物かどうかで
もめていたのが一点。
 最後の決め手は、旗艦からミサイル接近を告げられたシェフィールドの
当直士官が、何をまかり間違ったのか「当直交代の朝の挨拶」だと勘違い
(をぃをぃ、といったところです。
(つづく)

13 :(承前):2000/04/24(月) 07:59
 アルゼンチン軍の大佐が後に述懐してますけど、このとき発射された
エグゾセは一発は見当違いの方向にとんでって燃料切れ、またESM探知を怖れ
レーダーは最小限しか使用しなかったので、着陸して報道かあるまで作戦は
失敗したと思ってたそうで、まるで魚雷みたいな使われ方をされていたのが
判ります。

 このとき「まぐれ」に等しい確率でシェフィールドに命中したエグゾセは
sea skimmingしていたために右舷中部の水面から3mのところに命中、小さな
破孔を作って艦内に飛び込んだのですが弾頭は爆発せず、代わりに燃料が
燃え初めて艦内は大火災となりました。
 ダメージコントロールの努力は行われていましたが、火勢は全く衰えを
みせず早々に艦は放棄されたのでした。
 なお、このときのどたばた劇の一つとして、一体誰が言い出したのか
「右源に雷跡をみた」という報告があがったことから、一時救援に向かって
いた僚艦を留置して、あわててASWを始めたために一層状況が混乱したと
いうこともあります。

 このあとシェフィールドは一端火災が収まって、英本国で修理するため
曳航されて北上しかけたのですが、折からの悪天候で浸水沈没してしまった
のでした。


14 :民間人の軍事マニア:2000/04/24(月) 10:49
なんか世代の差を感じますね^^;
(わたしは当時は20才の軍事マニアで、ドキドキと調停成立か?開戦か?
 と新聞やニュースに釘付けでした。不謹慎にも「戦争になれば面白い」
 と思っていました、まだ若かったですね^^;)
それで、当時はフォークランド紛争関連の書物は国内外で腐る程出ました
ので、いまでも近くの市立図書館へ行って歴史か軍事か政治関連の書棚を
見れば必ず「フォークランド紛争」のタイトルで1冊は残っている筈です。
(詳しくはそれを読んで下さい)

あの紛争ではエグゾセやシーハリアーの活躍ばかりがマスコミで持ち上げられ
ましたが、「やられ役」だった(実際はかなりの悪条件の中、不発弾に泣かさ
れなければ相当の戦果を上げられた)アルゼンチン空軍のダガーやスカイホーク
のパイロット側の技量も賞賛に値すると思います。
私個人はアルゼンチン空軍(っていうか南米の空軍)を見直した紛争です。


15 :ビラボン:2000/04/24(月) 13:07
1です。勉強になりました…ここまで記されてる本は無いでしょうね(わら)。
ところで…地上戦はあったのでしょうか?


16 :>ビラボン :2000/04/24(月) 13:29
SASの本でも買えや。
載ってるから。

17 :名無しさん:2000/04/24(月) 13:31
ここのサイトの「歴史探訪」のコーナーに詳細な記述があります。
http://www1.neweb.ne.jp/wb/dentan/index.html
ここにあなたの求めるモノが全て書いてあります。

それで、質問する前にサーチエンジンで「フィークランド紛争」を
一度でも検索してみましたか?(すぐに出てきましたけど)
人に聞く前にまず最低限は自力で調べましょうよ、マナーです。
(検索するなんて大した労力ではないでしょうが)


18 :ビラボン:2000/04/24(月) 16:15
>17
ごめんなさい…調べてませんでした。
これから調べてみます。
ですが いろんな人の意見ってものがここじゃないと
見れないもんですから つい…。


19 :>1:2000/04/24(月) 18:19
グルカ兵やSASが白兵戦をやった戦争です。

20 :名無しさん:2000/04/24(月) 18:49
グースグリーンあな恐ろしや。飲み水洗浄剤は沢山持っていこう。

21 :名無しさん:2000/04/24(月) 21:19
「フォークランド」という呼称は南米の方々にとっては非常に失礼です。
「マルビナス諸島」の方が私は公平な名称だと思いますが。

22 :ブラックバック作戦:2000/04/24(月) 23:26
バルカンの戦果を聞いて「爆撃機」は近い将来死語になると思ったもん
だが、コソボのランサー出撃であっさり覆えされた。

23 :名無しさん:2000/04/24(月) 23:35
>21
住んでる住民への配慮は?

24 :海の人:2000/04/25(火) 09:11
>22
 Black Buck Oneは壮絶な作戦ですよね。
 さすがはBattle of Britainを「Their finest hourと呼ばれるだろう」とか
言っちゃう国だと思いました(笑)

 ただ、フォークランド紛争を通じて、一貫して英国軍を勝利に導く鍵だった
のは「英国軍の戦力集中、アルゼンチン軍の増援阻止」だったわけで、潜水艦
による海上補給路の阻止がそれなりの戦果をあげていた状況では、最後の敵
補給兵站であるポート・スタンレイ空港が最後の鍵となったこと、そしてそれを
阻止するために、あれだけ壮絶な作戦が実施されたのもまたよく納得できます。

 クィーンエリザベスIIの徴発なんかもそうですけど、最終的に「国」として
どれだけ気合いが入ってるかだったんでしょうねぇ。



25 :名無しさん:2000/04/25(火) 13:34
>海の人さん

賛成。
アルゼンチンの誤算は、まさか英国が(というよりサッチャー氏が)
あそこまで本気でやってくるとは思わなかったことなんでしょうね。

26 :名無しさん:2000/04/25(火) 14:19
アメリカは何もしなかったんですか?

27 :無しさん名:2000/04/25(火) 14:44
>24
Their finest hour ってどんな意味ですか

28 :名無しさん:2000/04/26(水) 02:49
アメリカは、英に協力。アルゼンチンの通信を傍受して情報を
渡してました。
アルゼンチンの日系の若者が神風特攻やったって話があったような
気がするんですけどどうでしたっけ?

29 :海の人:2000/04/26(水) 07:55
 「彼らのもっとも輝けるとき」くらいの意味でしょうか。
 後世のイギリス人が、第二次世界大戦時の英国を振り返って、そう
呼ぶだろう、というチャーチルの演説です。
 前後の抜粋は、これ

Sir Winston Spencer Churchill
Never give in@` never give in@` never@` never@` never--in nothing@`
great or small@` large or prtty--never give in except to the convictions
of honor and good sense.
Let us therefore brace ourselves to our duty@` and so bear ourselves
that@` if the British Empire and its Commonwealth lasts for
a thousand years@` men will still say@` this was their finest hour.



30 :>8:2000/04/26(水) 11:56
アルゼンチンは空対艦エクゾゼ5発と艦対艦エクゾゼを5発
持っていました。空対艦タイプは5発中3発命中したんだから
大した物ですね。
艦対艦タイプを空対艦に改造使用としたのですが、不可能だ
ったため地対艦タイプに改造し、英駆逐艦グラモーガンに一発を
命中させました。
地対艦タイプは2発中1発命中ですからこれも素晴らしい命中率です。 

31 :名無しさん:2000/04/26(水) 13:24
 アルゼンチンがフォークランド諸島(マルビナス諸島)を占領し、
イギリス海軍が奪回に出撃した直後のTIME(NWだったか?)の表紙。
”The Empire Strikes Back!”。
軍事マニアやSFマニアに大受けでした。笑った、笑った。


32 :名無しさん:2000/04/26(水) 13:32
グルカ兵が活躍


33 :名無しさん:2000/04/27(木) 00:53
フォークランド戦争は2つある

34 :キルロイ:2000/04/27(木) 03:24
エグゾセって、スカッド程度のもの。過大評価されすぎ。
私もフォークランド紛争は「近年の現代戦」として興味があるけど、良い
まとまった資料がない、良い本があったらどなたかすすめてください。

湾岸戦争はあまりにもワンサイドゲームなんでね、、、

35 :名無しさん:2000/04/27(木) 14:53
>34
開発開始1968年で配備が1972年からですから、当時で既にベテランの域に
あった対艦ミサイルではありますね。
そう言えば、当時の雑誌取材で「うちのASM−1の方が高性能」って自慢
していた自衛隊関係者もいましたが世代が違うって^^

それでフォークランド紛争の件は英国のサイトならまだ沢山あるんじゃ
ないでしょうか?、書物でなら洋書以外だともう図書館でしか見れない
と思います。
なんせ18年前の紛争なんで当時沢山出た本も今では古本屋巡りをしない
手に入らない本が大半で・・・
国立国会図書館で「航空ジャーナル」や「世界の海戦」のバックナンバー
(紛争勃発から終わって1年間ぐらいは毎号でなんかしら特集記事組んで
た記憶があります)をまとめて漁る方が確実かもしれません。

36 :名無しさん:2000/04/27(木) 20:28
フォークランド(マルビナス)紛争のニュースで
アルゼンチン軍の「プカラ」を見て以来、第3世界の
発展途上国の国産航空機に興味をもつようになった。

37 :>24:2000/04/28(金) 11:25
たしか「準備船舶」とか何とか言って、高性能な民間船舶が建造される際に
補助金を出し、戦時には挑発できるような制度があったと思います。
該当するかどうかは知りませんが。
海の国ならではですね。


38 :ホッケ>>>:2000/04/29(土) 03:42
数年前、英国グラナダTVの特番をNHKが放送していました。
(録画したビデオは実家にありますが画像がどうか?)
突然のアルゼンチン軍の上陸、ラジオ局の占拠、兵士とアナウンサーの
やり取りからはじまります。
戦後のインタビューは英・ア両国の各方面の関係者に渡り、英国政府関係者2人
米国国連大使カーク・パトリック、米国国務省職員、英国海兵隊員、
英国空挺部隊隊員2人、英国海軍パイロット、上陸部隊責任者2人
ア軍パイロット2人、兵士1人、等の他にフォークランド在住英国人女性
等当時の様々な角度からの証言がありました。
シーハリアーの空母インビンシビルからの発着艦シーンまでありました。
(今度実家で探してみます)


39 :フォークランド紛争で:2000/04/29(土) 04:37
英国はカウンタースナイパー戦でアルゼンチンにボロ負けしたというのは
本当でしょうか?

40 :ど素人:2000/04/29(土) 06:33
なんか浦沢直樹が書いてたような・・・・

41 :>39:2000/04/29(土) 07:29
序盤戦ではその通りです。
後期になると、対戦車ミサイルを対人使用するという手口でまきかえしていますが。

42 :名無しさん:2000/05/11(木) 01:12
どうやらアルゼンチンは50口径の機関銃(M2?)を
セミオートで撃って、狙撃のようにしていたらしいです。
小銃の射程外から撃たれたイギリスの唯一の対抗手段が、
対戦車ミサイルで吹っ飛ばすということらしいです。

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